溶接・溶断作業に必要な資格

溶接、溶断技術のニーズは幅広い!

金属を繋げる技術として良く知られている溶接。金属製造業だけでなく板金・塗装業、自動車・機械修理業、建設・土木業、管工事業や解体工事業など、実に幅広い分野で必要とされている技術です。

さまざまな現場で広く使われていますが、装置の欠陥や作業方法を誤れば爆発や火災が起きてしまいます。正しい知識を身に着け、災害を未然に防ぐことが大切です。

ガス溶接とアーク溶接の違いとは?

ガス溶接にはガスを使用し、アーク溶接には電気を使用します。

ガス溶接

ガス溶接は、燃焼ガス(アセチレンなどの可燃性ガスと酸素)を使い、高温の炎で材料を溶かせて接合する溶接方法です。アーク溶接に比べると溶接速度が遅く、溶接部が見やすい、薄い材料の溶接がしやすいといった特徴があります。

現在では溶断に使用されることが多い技術です。講習では溶断、加熱の方法や溶接に使用する設備やガス(可燃性ガス、酸素等)について学びます。

アーク溶接

アーク溶接は溶接棒と母材の間に発生させた高温のアーク熱で、母材と溶加材を溶融させ接合する溶接方法です。溶接時の変形が少なく、溶接部の性質が優れているのが特徴です。ガス溶接に比べ高温で溶接するので、鉄骨や厚い材料の溶接に適しています。

電気を使用するため感電などの災害が発生する恐れがあり、器具の取扱いには注意が必要です。講習では部材に適した溶接方法、溶接棒の種類、正しい器具の取扱い方法などについて学びます。

装備もしっかりと!

溶接の作業を行う際は、保護具が不可欠です。顔を覆う保護面、安全帽、防塵マスク、前掛け、皮手袋、腕・足のカバーや安全靴などを正しく着用しましょう。

また、保護具だけでなく服装にも注意が必要です。化繊の衣類は燃えやすく、引火すると火傷を負う原因にもなります。燃えにくい綿など溶接に適した衣類の着用をおすすめします。

講習の詳細

▼ アセチレンガスなどの可燃性ガス及び酸素を使用して行うガス溶接・溶断の業務に就く方に必要な資格

ガス溶接技能講習
  • Vコース|13時間|受講資格:特になし
  • V3コース(ベトナム語コース)|17時間|受講資格:Vコースと同じ

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▼ アーク溶接機を用いて行う溶接・溶断などの業務に就く方に必要な教育

アーク溶接特別教育
  • Tyコース|21時間|受講資格:特になし

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