保護具着用管理責任者とは、労働者が使用する保護具について、適切な選択、使用および保守管理を行うために選任される者です。化学物質などによる健康障害を防止するため、事業場において保護具着用管理に関する職務を担います。
労働安全衛生規則の改正に伴い、一定の化学物質を製造または取り扱う事業場では、保護具着用管理責任者の選任が義務付けられています。
保護具着用管理責任者には、保護具に関する知識および経験を有する者を選任することとされていますが、厚生労働省通達「保護具着用管理責任者に対する教育の実施について(令和4年12月26日基安化発1226第1号)」により、そのような者がいない場合には、厚生労働省が定める「保護具着用管理責任者教育」を修了した者を選任することとされています。
さらに、保護具に関する知識および経験を有する者が選任される場合であっても、本教育を受講することが望ましいとされています。



